• 日本仏教アソシエーション株式会社

プロの仏教講師・長南瑞生が2冊目の書籍を3月15日に発売。東大で量子力学を学んだ後に仏教の世界へ身を投じた著者が、現代人の「不安解消」のために執筆


新刊「不安が消えるたったひとつの方法〜先の見えない不安には重大な意味がある〜」をKADOKAWAから出版します。仏教の中でも浄土真宗の教えにもとづくビジネス・自己啓発書です。浄土真宗の場合、仏教書がほとんどで一般書は極めて珍しいといえます。

日本の仏教の再興を目指すプロの仏教講師・長南瑞生(おさなみ・みずき)は3月15日、新刊『不安が消えるたったひとつの方法〜先の見えない不安には重大な意味がある〜』をKADOKAWAから出版します(税込1512円)。不確実性の時代と言える現代社会において、先の見えない不安を抱えつつも払拭したいと思っている人のための本です。東大で量子力学を学び、その後、仏教講師となった著者が3月21日に都内で出版記念セミナーを開催し、著書の内容を詳しくお話しします。

▼Amazon.co.jp|不安が消えるたったひとつの方法:https://www.amazon.co.jp/dp/4046021470/

■不安解消の根本治療のための新刊・不安に2種類あると知ることが解決の鍵

不安解消法については、これまで「最悪の事態を想定する」「心の持ちようを変える」「ある言葉を繰り返し唱える」等が提案されてきましたが、それらはいわば対症療法です。本書に記された方法は2600年前から伝えられるブッダの教えに基づき、不安の根本原因を知り、それをなくして完全に解消するという根本治療としての性格を有しています。

不安の根本原因を知るには、不安に2種類あることを知らねばなりません。「生活の不安」と「人生の不安」の2種類です。「生活の不安」とは、明日のテストどうしよう、お金がなくなったらどうしようという不安です。「人生の不安」は、このままの人生でいいのだろうか、何のために生きているのだろうかという不安です。

「生活の不安」は次から次と出てきてなくなりませんが、その根本にあり、人生を底知れない不安にそめているのが「人生の不安」です。その不安の根本をなくせば、変わらない安心の世界に出られるという他力の仏教の教えを解説してあります。

本書は、仏教の中でも、他力の仏教を初めての人にも分かりやすいように著した、ビジネス・自己啓発のための一般書です。他力の仏教とは、日本の最大の宗派である浄土真宗の教えに基づいたものです。それに対して自力の仏教は、天台宗や真言宗、曹洞宗などで、座禅や修行などによって欲や怒りなどの煩悩をコントロールしようとするものです。

他力の仏教は、煩悩はそのままで、不安や苦しみの根本を断ち切り、変わらない幸せの世界に出ることができます。

他力の仏教の場合はKADOKAWAでも仏教書としては出版されることはありますが、今回のようにビジネス・自己啓発の分野では初めてのこと(著者調べ)。心のコントロールを教える禅宗などの一般書は目にする機会がありますが、浄土真宗は仏教書がほとんどで一般書は極めて珍しいと言えます。

<主な内容>

第1章 不安はどこからやってくるのか

第2章 変化を怖がる私たちー不安を解決する鍵

第3章 「何をやっても満たされない」という心の病

第4章 心の闇が晴れたら、どんな世界に出るのか

第5章 臨終に直面する、人生の秘密

第6章 一切の不安が消える、たったひとつの方法

■科学では幸せになれないと感じ、東大卒業後に仏教の道へ

著者はもともと東京大学で量子力学を学んでいました。しかし、学べば学ぶほど科学で幸せになるのは困難と知り、卒業した後仏教に転向。日本の仏教が葬式の時だけ必要とされる程度の存在となっており、年々衰退していく中で、仏教の教えを伝えることに意義を見出しました。

そこで2600年も続く教えに、現代の技術を導入して、2011年にインターネット上の通信講座を開設。これは仏教の歴史上初めてのことであり、従来の郵送型の通信講座を超えて、年間受講者数は日本一となりました。(著者調べ)。

さらに仏教の基礎知識が全くない現代人のために、仏教の教えを知ることができる『生きる意味109』(1万年堂出版)を上梓し、この世界では驚異的とも言える5万部のベストセラーとなります。その後、現代の革新的な技術を用いて、個人が自由に仏教を学べる環境を作るために「日本仏教アソシエーション株式会社」を設立しました。その上で2017年にネット上で自由に仏教が学べるサイト「仏教ウェブ入門講座」をオープン。

この仏教ウェブ入門講座はアクセス数を伸ばし、「仏教」検索で4位、その他多くの仏教のキーワードで高順位になる評価を受け、月間25万PVの、仏教界でもっともアクセスを集めるサイトの1つに成長しました。

こうした実績から、今回、KADOKAWAからの出版オファーにより、2冊目の著書『不安が消えるたったひとつの方法〜先の見えない不安には重大な意味がある〜』の刊行に至ったものです。

今後については、出版直後の3月21日に都内で著書のどの部分が大事なのかを詳細にお話しする出版記念セミナーを開催予定。

1500年前から仏教国でありながら、現代の日本の仏教は葬式をメインとして、一般には仏教に何が教えられているかは知られていない状態にあります。そんな現代の日本で、仏教の教えを一人でも多くの人に知っていただき、今回の新刊を日本の仏教の流れを変える一手としていきたいと思います。

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​SPII編集部