¡BuenSuerte !vol.32~スピリチュアルボディーヒーラーAyako~
スピリチュアルボディーヒーラーAyakoです。
旅は人生を楽しむ為のスパイス。実はそのスパイスにスピリチュアルな出来事は欠かせないのです。私が体験した「スピリチュアルな旅」の出来事をお話ししていきたいと思います!
¡BuenSuerte !ⅰブエン・スエルテ!
(スペイン語で「幸運を」ここでは「良い旅を」という意味で使用)

┃第32回 龍の神様のお手伝いをした話・・・沖縄の龍の神様に逢いに
2011年11月11日の満月の日に沖縄へやって来ました。
この時の沖縄は久々の一人旅で濃厚な聖地巡りです。
まず、私のラッキーナンバーである「1」ゾロ目の日の満月を堪能したくて、用事のあった沖縄市の浜でお月見をしました。普段の満月のエネルギーより格段に強いお月様と沖縄のエネルギーをびしびし受け取り、テンションが上がります。
次の日は朝一の飛行機で宮古島へ
初めて、神様の住まわれる島として宮古島・伊良部島・大神島を巡る事になりました。 まずは、宮古島で大切な御たき「漲水御嶽(はりみずうたき)」へお伺い出来た事やこれから観光をさせて頂くご挨拶です。宮古島で初めてパワースポットと呼ばれる場所や久しぶりの宿泊も予定していたので、上陸してすぐに御挨拶を致しました。
そして、私の第2の故郷「伊良部島」です。
当時はまだフェリーしかなく、レンタカーを船に載せて渡りました。 今はもう伊良部大橋が開通したので、すぐに伊良部島へ行けますが、私はフェリーで行くのに慣れていたので無くなって寂しい気分です。
この時の伊良部島の出来事は、このコラムVOL.13に書いた内容で、安易に島以外の人間が聖地巡りと称して、島の人々の心の拠り所に入っていってはいけないと自戒した旅となりました。

その伊良部島から今回は前から行ってみたかったお隣の小さな島「大神島」へ
面積は0.24㎢の小さな島に島民が30人程の小さな島です。宮古島から定期船が出ていますが、私の伊良部在住の先輩に聞いた話では、夏に子供達が海水浴へ行くぐらいで普段、観光客の行かない島民だけの島です。しかし、色々な伝説もあり名前の通り、神様の住んでいる島と言われて大切にされている島でもあります。
早速、上陸しましたが大半が聖地で島民以外は立ち入り禁止になっている為、展望台とビーチを散策。帰りの船が来るまで、そこはかとなく美しい海岸で神様の島を感じました。その時気づいたのは、そこに生まれ育った人々にとって、どの島・地域も「聖地」で大切な場所なのだと。伊良部島で感じた思いは大神島で、ますます強く感じた旅になりました。そして、聖地巡りの好奇心で来た自分を恥ずかしく思いました。
宮古島へ帰り、今回初めて知った「石庭」へ。故オーナーの新城定吉さんが60歳の時に天啓を受け、30年間コツコツ一人で庭の石を掘り起こし作り上げた御庭がパワースポットとして解放されています。
(私は運よく、この時に御本人とお話出来たのですが、2015年にお亡くなりになられたようです。今は他の方が管理をされていて見学も出来るようです。)
始めに御自宅へご挨拶をさせて頂きお庭へ。

どんよりしていた雲が突然晴れ、日差しが差し込み素晴らしい空気感を感じました。いつまでも、ここでまったりと過ごしたいと思える場所を見つけ、裸足で過ごしました。
宮古島の自然と巨石とのコラボレーション。こちらはパワースポットとして人の手で作られているので、沖縄の他の聖地と呼ばれる場所よりウエルカム感がして安心してまったり出来ました。
沖縄宮古島・伊良部島・大神島で龍の神様に逢いに来ましたが、なかなかお姿を現せて頂けず、今回は呼ばれていなかったのかな・・・と感じていましたが、帰りの飛行機で桜島の上空から噴火の煙を見ていると、龍の神様のエネルギーを感じました。そして、帰ってから写真を見直すと、行きの飛行機の中から撮った写真に何気に龍の神様の面影が。
ちゃんと常に見守って下さっていたのだと感じました。
あれから、なかなか宮古島まで足を伸ばせず月日が流れてしまいましたが、常にいつも伊良部島へ帰りたいなぁ。と感じる私の故郷の旅でした。

エナジーボディーヒーラーAyako
プロフィール
小学生までは祖母の影響でお寺によく通っていた。その頃、お遍路さんに対するお接待の心を知る。
思春期の頃は周囲の大人の考え方(特に教師)に馴染めず劣等感の塊で過ごす。
大学生で出合った沖縄へのフィールドワークで自分に自信というものが芽生える。
卒業後、突然の人生の転換期を迎え、自分を見失い鬱状態になる。
鬱状態から自分の力で抜け出した時にスピリチュアルヒーリングと出逢う。
現実社会とスピリチュアルの「中庸」をモットーに地に足の着いたスピリチュアリストを心がけている。
そして大の旅好き。時々土地の神様達にお呼ばれする「旅」があり、自分では何故行くのか、わからない状態に困惑する時も多々あり(理由は旅が終わってから気づきます)
アクセス方法
HPアドレス https://pananuwata.amebaownd.com
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