¡BuenSuerte !vol.43~スピリチュアルボディーヒーラーAyako~
スピリチュアルボディーヒーラーAyakoです。
旅は人生を楽しむ為のスパイス。実はそのスパイスにスピリチュアルな出来事は欠かせないのです。私が体験した「スピリチュアルな旅」の出来事をお話ししていきたいと思います!
¡BuenSuerte !ⅰブエナ・スエルテ!
(スペイン語で「幸運を」ここでは「良い旅を」という意味で使用)

┃第43回 番外編 3年ぶりの高千穂と南阿蘇・それぞれの聖地巡りの旅・・・①
この夏、久しぶりに高千穂と南阿蘇へ行って来ました。
熊本地震からなかなかこちらへ旅する機会がなく、行きたいと思っていたけれど、お呼ばれしている気配もなかったもので。
しかし、こちらのエッセイを書いていて、南阿蘇の湧水と空気と「米」に逢いたくなり、旦那さんを誘って旅してきました。
当初の予定では、南阿蘇の水源や山並みをドライブするはずが、旦那さんは何故か高千穂峡のボートに乗りたいと言うので、まずは高千穂峡へ。
道中、何気なく高千穂峡のホームページで運航を確認すると、午前11時の時点で6時間待ちからの「本日は終了致しました」の文字。
完全に出遅れておりました。お盆をナメてました。
仕方ないので、ボートは諦め高千穂峡を散策することに。
(後に宿で朝4時から並んでいたと聞きました)
周辺を散策するだけでも大変で大勢の観光客でごった返していました。
人でごった返している高千穂峡でも、そこはかとなく、神秘的な雰囲気を醸し出していたので
やはり、聖地は強いですねぇ~!人間のいろんなエネルギーを流しちゃうのか。いや相手にしていないのか・・・
さて、神秘的な雰囲気の高千穂。
沢山の神話と聖域があります!
私も何年ぶりに高千穂周辺の神社に行けるのかワクワクしていると、ウチの旦那さんは
そんな神秘的な聖地に全く興味無しで「次に行こう!!!」だそうです。
明るく元気にそう言われてはね。勝てませんし、まぁ・・・どちらに行っても聖地ブームなので、
高千穂の神様のところもごった返しているとふみ今回はパスです。
私にしては行かない選択は珍しい事ですが、今回は旦那さんの提案してくれる滅多にない旅なので、まぁ、これもご縁なのでしょう。
この日の宮崎も大変暑かったので、旦那さんが絶対に秘境だ!!!と見つけた『うのこの滝』へ。細い道を行くと専用の駐車場があり、看板通りに降りて行きます。

轟音が聞こえて来ます。
10分程山道を降りきったところに、素晴らしい滝が姿を表しました。
間違いなく秘境!!!

私達の他にカップルが一組だけの誰もいない贅沢な場所です。
高千穂峡とは大違い!しかし、負けず劣らずとても素晴らしい滝を観る事が出来ました。
帰り道はかなりしんどいので、良い運動になりました。
う~ん!!!この滝なかなか侮れません!!!龍のエネルギーが滝つぼから、上に登って行くような感じ。後で、わかった事ですが、滝つぼの裏まで行ける様でした。
私達は滝と滝つぼに圧巻でなんとなく怖い!!!と足がすくみ行けませんでした。
霊的何かという訳ではなく、滝の迫力に足がすくむ感じですね。
次はまたまた
旦那さんのピンッときたそうである九州のヘソ「弊立神宮」へ。
旦那さん曰く「ここ初めて来た~」・・・
旦那様、あなたがこちらへ伺ったのは2回目です(私は3回目です)
しかし、こちらの神社、熊本地震から伺っていなかったので、被害は少なかったとネットで知ってはいましたが、自分の目で見たいとも思っていたので、こんな形でお伺いするのは、きっとご縁があったのだと、お参りさせて頂きました。

境内は新しくなっている部分もありましたが、ほとんどは以前と変わっていませんでした。
しかし、あれからとても有名になったのでしょう。境内はおみくじの紙が沢山結ばれていて、何だか雑然とされていました。私的には少し残念かな。

私達、神主さんがいらっしゃるのに気付かず、御前で要らぬ話をしているところに
不意に神主さんが出てこられて、お祓いをして頂きました。
あぁ~さっきの話聞こえてたかなぁ・・・失敗!失敗!皆様は境内ではお静かに・・・(笑)
1泊3日の短い旅で今回の回にて書き終わるかと思っていましたが、なんだかんだ続きます。
次回はこちらの場所で、私がお気に入りの湧水と南阿蘇でそれぞれの聖地巡りのお話です。

旅するエナジーボディーヒーラーAyako
プロフィール
小学生までは祖母の影響でお寺によく通っていた。その頃、お遍路さんに対するお接待の心を知る。
思春期の頃は周囲の大人の考え方(特に教師)に馴染めず劣等感の塊で過ごす。
大学生で出合った沖縄へのフィールドワークで自分に自信というものが芽生える。
卒業後、突然の人生の転換期を迎え、自分を見失い鬱状態になる。
鬱状態から自分の力で抜け出した時にスピリチュアルヒーリングと出逢う。
現実社会とスピリチュアルの「中庸」をモットーに地に足の着いたスピリチュアリストを心がけている。
そして大の旅好き。時々土地の神様達にお呼ばれする「旅」があり、自分では何故行くのか、わからない状態に困惑する時も多々あり(理由は旅が終わってから気づきます)
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