~マインドフルネス〜内から湧き起こる幸福感☆OrganicHappiness♡Vol.18

みなさま、はじめまして。マインドフルネスガイドのいとうみのるです。このコラムでは、今、注目されているマインドフルネスの考え方や効果、実践法について、お伝えしていきたいと思います。マインドフルネスで、心を整え、自分を整えていくと、周囲の環境や人間関係も整っていきます。仕事や家事の生産性を高め、内から湧き起こる幸福感に満たされ、シンプルで自分らしいライフスタイルを構築していきましょう〜。どうぞよろしくお願いします。

Vol.18では、 「モンキーマインド」についてお伝えします。

猿の心??

ではありません。

お猿さんが、ジャングルの中を木から木へとぴょんぴょん跳ねながら、飛び移っていく様子になぞらえて、雑念が次から次へと浮かんできてしまう状況をこのように表現します。

マインドフルネス瞑想(vol.2,vol.3)やボディスキャン(vol.8)を実践している時に、浮かんでは消える雑念。この雑念の対応に苦慮されている方も多いのではないでしょうか。一つの雑念が次の雑念を連れてくるかのように、雑念サイクルは止まるどころかどんどん広がっていったり、マインドフルどころかマインドワンダリングになってしまったりします。

モンキーマインドの構造を見てみましょう。

きっかけ ↓ 記憶 ↓ 情動 ↓ 身体的な反応

何か、雑念のきっかけになることがあり、その雑念に纏わる記憶が呼び起こされ、情動が湧き起こってきます。その情動により、呼吸が浅くなったり、心拍数が上がったり、汗をかいたり、様々な身体反応を伴うこともあります。

例えば、瞑想中に車が通る音が聞こえて、自分の車のことが思い浮かび、ガソリン入れなきゃいけないことを思い出したりします。来週予定しているドライブのことが気になり始め、待ち合わせや集合場所をメールで参加者に案内しなければいけなかったことを思い出します。

すでに呼吸に注意を向けていたことを忘れて、参加者の顔ぶれを思い起こして、一人馴染めない方がいることを思い出して、少しテンションが下がります。もしかしたら、少し呼吸が浅くなっているかもしれません。そのことには気付かず、過去の言い争いがあった時の状況が浮かんできて、嫌な気持ちになります。もしかしたら、体が緊張しているかも知れません。頭の中では、またガソリンのこと、メールのことの段取りを考えようとし始めます。そうこうしているうちに、お腹が急に減ってきたりします。

よくもまあ、次から次へと思い浮かびますよね。意識をしていなければ、このお猿さんは脳の中を好きなように動き廻ります。このようなモンキーマインドの状態の時、脳の中では、様々な場所が反応していることが観察されています。脳はそれだけエネルギーも消費して動いている訳です。もしも自分がモンキーマインドであることに気づいて、呼吸に注意を向け直すことが出来れば、脳の反応部分にも変化が現れます。そうして、脳の機能と構造に変化を促していきます。(vol.6,vol.7

過去のコラム(vol.2,vol.3)でもお伝えしていますが、気付くことが大事です。気付くには自分の注意をコントロールすることを意識します。「今、自分は呼吸に注意に向けていたのだ、一旦あれこれ考えるのはやめてみよう」と能動的に自分の脳に働きかけることが大切です。モンキーマインドは自然とやってきます。そのこと自体は人間の脳の機能面から考えれば、不思議なことではありません。マインドフルネスを鍛錬していくには、モンキーマインドを否定することではなく、そのことに気づくということが大切です。

今度、雑念が浮かんできた時には、お猿さんがやってきたと思って、優しくあしらってあげてみてください。きっとお猿さんは、バナナを求めてどこかへ消えていってくれますよ〜(^○^)

(プロフィール) マインドフルネスガイド 神奈川県横浜市出身。SIY(※1)コアプログラム修了、センサリー・アウェアネス・レジリアンスプログラム修了。米国NTI(※2)認定栄養コンサルタント、米国フィトメディックラボ(※3)認定 酵素・栄養セラピスト、米国エレベイズ(※4)認定エキスパートヘルスコンサルタント、野菜ソムリエ。一部上場企業課長職/関連会社役員経験 (財務マネジメント、中期計画策定、IR戦略、投資委員会、企業内ファシリテーション)。2015年春、41歳の時に激務とストレスで体調を壊す。無理してまで仕事を続けることに違和感を覚え、人生の意義を考える。マインドフルネス、ホリスティック栄養学、予防医学を学び、「心」「体」「魂」と真剣に向き合う。マインドフルネスの実践により心を整えることで心身が健康になっていく自身の変化を感じ、マインドフルネスの魅力を理論的に伝える活動を個人向け、企業向けに展開。予防医学研究家としても個別カウンセリングやセミナーを実施。心の美容を提案するメディアSPII連載コラム寄稿。

(※1)Search Inside Yourself(サーチインサイドユアセルフ)の略。2007年にGoogle社が開発したマインドフルネスのプログラム名称。 (※2)Nutrition Therapy Institute(ニュートリションセラピーインスティテュート)の略。コロラド州デンバー所在のNutrition Therapy Institute(NTI)の日本提携校。同校は、ホリスティック栄養学のPrivate Occupational School(POS:特定分野の実践的な教育を専門に行う学校)として、コロラド州上級教育省から正式な認可を受けている。 (※3)米国テキサス州ヒューストン所在のマハマン・ママドウ博士が設立した酵素栄養学研究所 (※4)米国ジョージア州所在のアイザック・ジョーンズ博士が設立した最先端の予防医学コンサルティング会社

(連絡・アクセス方法) 心の畑HP https://www.kokoronohatake.com/ 心の畑FB https://www.facebook.com/心の畑-343260106075958/

(イベント情報) ■初めてのマインドフルネスワークショップ 2月14日(水)2月18日(日)3月7日(水)3月11日(日) ☛詳細ページはこちら

■3月4日(日)開催 『酵素が栄養摂取や心身の健康増進に果たす役割』 〜酵素栄養学の世界的権威マハマン・ ママドウ博士ゲスト講演〜 15時10分~ いとうみのる講演 「マインドフルネスのススメ~心と体の繋がりと心の状態の重要性」 ☛詳細ページはこちら

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​SPII編集部