生きる喜び、還る幸せ vol.8~セラピスト 井上妙子~
大いなるエネルギーと繋がっている私たちが、『生きている!』ことを存分に味わい本心で生きると、この地球はどうなるのでしょう??生きる捉え方と日々の暮らしのスパイスとなるお話しをしていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

┃第8回「地球になんか二度とこないっ!」
こんなふうに叫びたくなったことがあるのは私だけでしょうか?
ストレスを感じた時や、酔っ払ったときは、本音がでやすいですよね。
とんちんかんな叫びだと思われるでしょうが、私にとってはとってもスッキリしてしっくりくる叫びでした。
これによって、リミットが肌感覚で確認されたことで、「あれ?だったら残りの何十年かで地球を味わわなくっちゃっ」て思いました。
そして落ちついてきた頃、わかったこと。この叫びこそ、「だから私は今を生きる!」という強いエネルギーを秘めていました。
「私は~だ!」と肯定して頑張ろうとしていたときより、強い否定をすることでみなぎるエネルギーがこんなにも強いものだと知りました。
生きるスイッチはどこにあるかわからない。
なんでもいい、叫びたくなったとき叫びたい言葉を叫ぶ。
綺麗な言葉やいい言葉より、生きるエネルギーが廻ってくる言葉のほうが大切です。
奮い立たせる言葉なら、毎日繰り返し、毎日体感する。
生きるエネルギーが出てこないときのほうがよっぽど辛いのだから。
感情というエネルギーには優劣はなく、全て素直なエネルギーです。
それを何度も体験しても、これでもかってくらい落胆し、嫌悪し、認めて、受け入れて、発散してようやくわかるもの。
それは自分の操縦方法がグレードアップされた瞬間です。より自分らしさをだせるようになるスタートです!
2018年、あなたはどんな一年にしていきますか?
本年もどうぞよろしくお願い致します⛩
セラピスト 井上妙子
*プロフィール*
看護・セラピスト歴16年 幼少時より看護師を目指す。患者さんと接するたびに浮かぶ問い、「病気ってなぜなるの?」を発端に、より一対一のコンタクトのとれるセラピストに転身。統合自然療法を学び、整体治療院、中医学医療、オイルマッサージなどジャンルを問わず経験を積む。その中で様々な不調を抱えた方々と出会い、知識や技術だけでなく心とのつながりを学んでいく。自身も感覚がわからなくなるほど心身を壊したことで、エネルギーをどう扱うかがとても大切なことを知っていく。経験とともに自然と体が求めているところに手がいくようになると、気づき癒され元気になる方が多くなってくる。現在はプライベートサロンでのケアとともに訪問看護リハビリに携わり、個性や残存機能を活かし、深く眠る心の声を解放し、より充実した日々を送るサポートをしている。
*サロン情報*
tico aroma&bodywork salon
http://ticocorolife.wixsite.com/aroma/home
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