琉球王国時代に城内で執り行われた祭祀儀礼 「百人御物参」を首里城公園にて3月3日・4日に再現

首里城公園(所在地:沖縄県那覇市)では3月3日(土)・4日(日)に琉球王国時代に城内で執り行われた祭祀儀礼「百人御物参(ももそおものまいり)」を再現いたします。

琉球の女性たちによる祭祀世界をご体感いただけます。

                      京の内での巡拝

■「百人御物参」とは

百人御物参は、神女たちが首里城内やその周辺にある聖域=御嶽(うたき)をお参りする行事です。御嶽では、国王の長寿やその子孫の繁栄、航海安全、国土の安全、五穀豊穣を祈願します。往時は、類似の行事を含めて年間6回程度行われていました。

百人御物参において祭祀行事を司る神女たちは、「御内原」(おうちばら)とよばれた首里城正殿の裏側にある空間と、表側にある「御庭」(うなー)や御嶽等を巡るため、この行事は首里城での「表の世界」と、「内の世界」をつなぐ行事ともいえます。

本イベントでは、百人御物参の巡拝コースの一部を再現いたします。

※再現は首里城内のみとなります。

■内の世界「御内原」

御内原は、琉球国王やその親族・女官の生活や城内祭祀が営まれていた空間のことをいいます。

                     首里森御嶽への拝礼

【百人御物参 概要】

開催期間:平成30年3月3日(土)・4日(日)

会場  :首里城公園 御庭~下之御庭(首里森御嶽)~京の内

     ※御庭は有料区域(大人820円・中人620円・小人310円)となります。

時間  :(一回目) 12時00分~13時00分

     (二回目) 15時00分~16時00分

詳細はホームページをご確認ください。

http://oki-park.jp/shurijo/

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​SPII編集部