​SPII編集部

~マインドフルネス〜内から湧き起こる幸福感☆OrganicHappiness♡Vol.8

みなさま、はじめまして。マインドフルネスガイドのいとうみのるです。このコラムでは、今、注目されているマインドフルネスの考え方や効果、実践法について、お伝えしていきたいと思います。マインドフルネスで、心を整え、自分を整えていくと、周囲の環境や人間関係も整っていきます。仕事や家事の生産性を高め、内から湧き起こる幸福感に満たされ、シンプルで自分らしいライフスタイルを構築していきましょう〜。どうぞよろしくお願いします。

 

 

Vol.8では、イラっとした時の対処法についてお伝えしていきます。

 

マインドフルネスは、「心を開き今この瞬間を感じることから様々な気付きを得ること」です。私たちは、昨日や明日ではなく「今この瞬間」に生きています。

 

(反応を選択する)

 

何かイラっとすることがあったり、悲しいことが起こった時に、

どのように反応するかは、自分次第です。

 

反応や行動を起こす前に間を置く「反応柔軟性」という能力があります。

マインドフルネスでは、注意力を鍛えることで、

この反応柔軟性を高めていきます。

 

「刺激と反応の間には隙間がある。

その隙間に反応を選ぶ私たちの自由と力がある。

私たちの反応の中に成長と幸せがある。」

 

第二次世界大戦中、強制収容所で両親と最愛の妻を亡くし生き残った

心理学者ヴィクトール・E・フランクル(「夜と霧」の著者)の言葉です。

極めて劣悪な環境の中においてさえ、

希望を見失わずに生き抜いた人の含蓄のある言葉ですね。

 

(思考脳と情動脳)

 

瞑想の達人は、脳の「扁桃体」活性度合いが低いことが分かっています。扁桃体は、いわば脳の門番で、生存に対する脅威を常時スキャンしており、「闘う」か「逃げる」か「凍りつくか」を瞬時に判断する「闘争逃走フリーズ」モードを司っています。「イラっ」とした時には、この扁桃体のスキャンが働いて、反応を起こそうとします。実は、瞑想の達人ではない一般の人でも、マインドフルネスの実践により、刺激に対して衝動的ではない反応ができるようになっていきます。

 

マインドフルネス瞑想を続けていくと、Vol.7でお伝えした「大脳皮質(意思決定を司る)」と「大脳辺縁系(扁桃体を含む)」のコミュニケーションがよくなっていくのです。大脳皮質を「思考脳」、大脳辺縁系を「情動脳」と置き換えれば、「思考脳」と「情動脳」の繋がりを強化し、お互いの協力関係をつくっていくイメージです。この協力関係を築ければ、情動脳のいわば暴走を食い止めることができ、思考脳が働き、刺激に対しての反応を自ら選択することができるようになるのです。

 

(好奇心を持って体の中を探検する)

 

この協力関係を築くために有効なのが、「ボディスキャン」です。ボディスキャンは、懐中電灯で体の中を好奇心を持って探検していく瞑想法です。下記にやり方を記載しますが、あまり順番にこだわらずに、「自分の体の中はどうなってるのかな?」と自分の体との対話を楽しみながら、実践していただければと思います。

 

 

 

  • 2分間くつろぐ 自然な呼吸をする

  • 注意を頭に向ける 

(頭のてっぺん、後頭部、額、眉毛、右目、左目、鼻、唇、口、口の中、舌、右耳、左耳、あご、顔全体)

  • 首、喉の内側、肩周りに注意を向ける

  • 腕に注意を向ける(両腕、手首、手、5本の指、指の先、爪)

  • 背中と腰に注意を向ける

  • 胸と腹に注意を向ける(心臓、肺、腸などの臓器)

  • お尻と脚に注意を向ける(太もも、膝、ふくらはぎ、足首、足の指、つま先、足裏)

  • 頭のてっぺんからつま先まで全身に注意を向ける

  • 湧き起こる情動に注目する。情動がなければないことに注目する。

  • お腹か呼吸に注意を向ける

  • 2分間くつろぐ 自然な呼吸をする

 

ボディスキャンをやっていくと、今まで気付かなかった体の痛みや緊張などを感じるかもしれません。もしくは何も感じないかもしれません。その感覚があってもなくても、「感覚があること」や「感覚がないこと」の気付きを大切にしてください。マインドフルネスでは、気付きを得ることを大切にしています。この気付きが、イラっとした時の対処法のベースにもなってくるのです。

 

ボディスキャンをやる時は、椅子に座ってやってもいいですし、寝ながらやっても構いません。自分のやり安い体勢で、実践してみてください。夜寝る前にお布団の中で実践すると入眠が楽になるので、不眠解消の効果も期待できます。

 

(継続は力なり)

 

ボディスキャンとVol.2Vol.3でお伝えした呼吸瞑想は、自分の状態に気づくための基本となるマインドフルネスです。イラっとするのはほんの一瞬です。その瞬間に悠長に呼吸瞑想やボディスキャンをやる暇はありません。この瞬間に適切に対応するためには、日頃からの実践が大切になってきます。ボディスキャンと呼吸瞑想を実践してくことで、脳の機能と構造を変化させ、いざという時により好ましい脳の反応を引き出すことができるようになります。ぜひ、習慣化し、継続して「心の筋トレ」を実践してみてくださいね。

 

Vol.9では、引き続きイラっとした時の対処法についてお伝えしようと思います。楽しみにしていてくださいね(^o^)

 

 

 

 

 

いとうみのる(マインドフルネスガイド/心の畑代表)

 

(プロフィール)

神奈川県横浜市出身。世の中の人々が幸せに気付くお手伝いとして、マインドフルネスを広める活動を展開。慶應義塾大学在学中、バックパッカーでグランドキャニオン、エアーズロックの大自然を前に人間の小ささと自然の大きさを知る。卒業後、英会話スクール勤務、転職し一部上場企業のIT商社で財務部門のリーダー、関連会社の取締役、監査役に従事。人生の折り返し地点41歳の時に激務とストレスで体調を壊す。無理してまで仕事を続けることに違和感を覚え、将来に不安を感じ、真剣に自分の「心」と「体」に向き合う。ホリスティック栄養学、予防医学を学び、「心」「体」「魂」の繋がりを知り、マインドフルネスに出会う。体質改善に成功し体重を15キロ落とす。現在は、神奈川県秦野市に移住し、オーガニック野菜を栽培し、「畑を耕し、心の畑を耕す」マインドフルな生活を実践。ライフスタイルコーチ、ビジネスコーチとして個別カウンセリングやセミナーを実施。米国NTI認定栄養コンサルタント、Phytomedic認定酵素・栄養療法セラピスト、Dr. Jones公認ヘルスコンサルタント、ジュニア野菜ソムリエ。

 

(連絡・アクセス方法)

心の畑HP         https://www.kokoronohatake.com/

心の畑FB          https://www.facebook.com/心の畑-343260106075958/

 

(イベント情報)

■11月15日(水)@大倉山

マインドフルネスワークショップ

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■11月26日(日)@大倉山

マインドフルネスワークショップ

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■10月31日(火)@代々木上原

【専門家3人と考えるランチ会】

食がつくる心と身体~健康、そして真の美しさ~

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■11月12日(日)15時〜17時半@初台

セミナー 「酵素なくして消化なし」

☛詳細ページはこちら

 

■12月3日(日)10時~12時@大倉山

セミナー「CHOICE of LIFE ホリスティック」

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プライベートセッション(随時受付中@秦野スタジオ)

お問い合わせ               tagayasu@kokoronohatake.com

詳細はHPでご確認ください。https://www.kokoronohatake.com/classes

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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